さまざまな症状に効く指圧case

動悸

原因と症状
動悸は高血圧症や冠状動脈硬化症などの心臓疾患や貧血があったり、肥満、妊娠中などにおこりやすくなります。
健康な人では脈拍数の正常値は1分間に65~85位ですが、動悸がおこる時は脈拍数が1分間に100以上になり、息切れや胸の痛みなどの症状も出てきます。
出来るだけ精神的興奮や不安感を抱かないように注意し周囲も配慮が大切です。

日常生活の注意点
貧血による動悸にはレバーや牛乳、肉類や魚類、ほうれん草などを努めて多く摂取するようにします。
高血圧症の人は塩分は1日8g以下とし、魚類や乳製品、植物性油を十分摂る事をおすすめします。
又、冠状動脈硬化症の方はコレステロールを減少させることが第一です。
魚類や繊維のある野菜、果物、リノール酸を摂る様にしましょう。

指圧は動悸を抑えるのにとても効果的です。
背中の心臓に関係する部分が硬くこっている事が多いので是非指圧を受ける事をおすすめします。

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貧血

貧血は色々な原因で起こりますが、その中で一番多いのは鉄分が不足する鉄欠乏性貧血で貧血の30~50%を占めています。
健康な人では、血液中にある赤血球の数は1立方ミリメートル中、450万前後であるが、この赤血球数が減少している状態が貧血です。

原因と症状
赤血球数が減ったり、ヘモグロビンが減ってくると体の各細胞への酸素供給が十分出来なくなり、体に変調をきたしてきます。
貧血の自覚症状としては、頭が重い感じや倦怠感が出てきます。
貧血になると顔色が透き通るように青くなり、ツヤが無くなり爪の赤みが無く、体が疲れやすくだるくなり、ボーっとしてきます。これらの症状が出てきたら注意が必要です。
さらに症状が進むと動悸、めまい、立ちくらみなどがおこり、呼吸が苦しくなって心臓にも負担がかかってきます。
特に脳への血液不足がおこると、記憶力が減少し、精気が衰え、脳貧血を起こしやすくなってきます。

日常生活の注意点
女性は月経によって多量の血液が失われるため、貧血になりやすいのです。
食生活は鉄分を多く含む、豚レバー、とりレバー、しじみなどの動物性タンパク質やほうれん草やひじき、小松菜などをとるようにしてください。貧血によいタンパク質は魚や肉、卵、牛乳などです。
緑黄色野菜や豆、いも類も取り入れバランスの取れたメニューにしましょう。
男女とも鉄の1日の必要量は1mgです。1日の食事では15~20mgの鉄を摂取していますがそのうち1mgが体内に吸収されて体のバランスを保っています。

指圧は貧血にも大変効果的です。

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胃下垂

一般に胃下垂は女性に多く、どちらかというと体質的に痩せ型で色白、スマートな人に多いようです。

原因と症状
胃の位置が普通の人では上腹部にあるのが、胃の下の方のおへその下のあたりまで下がっています。
胃下垂は体型的、体質的なもので食欲があり、胃の働きも正常で健康であれば、心配する必要はありません。
しかし、内臓下垂によって食欲不振、胃のもたれ、鈍痛、疲労感、便秘などがおこってきますので注意しましょう。また、胃下垂は胃拡張、胃アトニーが原因となる事もあります。

指圧は腹部の筋肉を正常な位置まで引き上げるのに大変効果がありますので、胃下垂の方は是非、指圧治療をおすすめします。

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息切れ

以前は走ったり階段を昇ったりしても何でも無かったのに最近は息切れがして困るなどという話をよく耳にします。
「息が苦しい」「息切れ」という言葉の意味は胸が苦しいとか胸が圧迫される感じをさしている事もあります。

原因と症状
息切れは全身の疲労感や脱力感が伴い、呼吸するのに苦痛があり、通常では無意識に行われるはずの呼吸に努力を必要とする常態を指しています。
一般に軽い息切れは平らな所は健康人と同じように歩行する事が出来るが坂や階段は昇れないもの。
中程度では平地でさえ自分のペースでなければ健康人と同じように歩けないもの。
高度なものでは休み休みでなければ歩けないもの。
また、極めて高度なものは身の回りのことをするのでさえ息切れするもの。というように息切れを4段階に分けています。

日常生活の注意点
息切れは自覚症状ですが、体の警報ですから悪化させないうちに指圧を受ける事をおすすめします。
特に呼吸に関する部位が凝っていると息切れが多く起こります。

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更年期障害

女性は50歳前後になると閉経を迎えます。更年期とは体の機能が低下していく時期で心と体に色々な変化が起こってきます。
身体的には新陳代謝の障害がおこり、脂肪過多症になったり、疲れやすく気分のさえない日々が続きます。
指圧で更年期をスムーズに過ごし、豊かな人生を送りたいものです。

原因と症状
更年期になると卵巣の機能が低下して女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が減少してきます。
エストロゲンは生殖器である子宮に関係し、妊娠させる働きや肌を美しくするコラーゲンを作り、女性らしさを保つために深く関わってきます。
このエストロゲンの低下を何とか回復させようとして下垂体が働き、脳の中枢のバランスがくずれ、更に全身の機能のアンバランスを招き色々な症状が出現するのが更年期障害なのです。

動悸、汗が出る、手足が冷える、カーッと熱くなったり寒くなったりする。足のむくみや不眠、不安感、耳鳴り、肩こりや腰痛、あるいは膣のかゆみやおりものが増える、不正出血などの症状が出てきます。
更年期の女性は精神的にとても過敏になっていますので家族のいたわりが大切です。
更年期の症状は人によって個人差があり様々ですが日常生活に支障をきたすほどの重い症状の方は大体20~30%くらいと言われています。
更年期の女性はコレステロールが上昇すると言われています。この原因はエストロゲンがコレステロールの代謝に関与しているからです。
そのために更年期以降に動脈不正や脳梗塞、狭心症が急激に起こりやすくなってくるのです。
日常生活の注意点
更年期は卵巣ホルモンが急速に減少することにより心身のバランスが崩れて精神的なストレスがより多く起こりやすくなります。
この時期、ちょっとしたことが気になったり、気持ちも非常に不安定になりますから家族の理解や協力も大切です。
指圧を受けると心身のリラックスとホルモンのバランスを整えるのに大変効果的です。
また、食事をバランスよくとり、休養と適度な趣味を持ち、安定した生活を送るようにしましょう。

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頭をスッキリと

夜なかなか寝付けない、夜中に目が覚めたり朝の目覚めが悪い、熟睡できないなどが続くと頭がボーっとして集中力や思考力が低下してきます。

原因と症状
現代は社会や政治、経済のシステムの変化や科学技術の急速な発達でめまぐるしく移り変わり、その中で生活する人々の頭は非常に疲れています。
頭が疲れれば記憶力や判断力、決断力が鈍って頭がボーっとしてスッキリしなくなります。
頭がスッキリしない状態で思考力が低下しますと現代のような厳しい社会では勝ち抜いて生きていくことが出来なくなります。
指圧はいつも頭をスッキリさせておく為にとても効果があります。

日常生活の注意点
頭の指圧は脳に刺激を与え、脳の働きを活発に正常に保ち、スッキリした頭でビジネスや日常生活に取り組むことが出来ることをお約束します。
指圧を定期的に週2回受けると脳の働きが良くなり快適な気分で仕事が出来ます。

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心臓病

心臓病はがんや脳卒中とともに日本人の三大死因のひとつです。
心臓病は血圧が高かったり、コレステロールが高いと発病しやすくなります。心臓病の中で特に多いのは心筋梗塞と狭心症です。

原因と症状
心臓病は主として動脈硬化が原因でおこります。
心臓を養っている冠状動脈が狭くなり血液の流れが悪くなると心筋が酸欠状態をおこし胸が苦しく圧迫されるような感じの症状がでます。
狭心症の発作は比較的短く一般的に2~15分ぐらいで収まると言われています。
一方、心筋梗塞は冠状動脈の血流が止まるため心筋の酸欠状態が続き、心筋の一部が壊死をおこすものです。
心筋梗塞は激しい胸筋、冷や汗を伴い、発作は30分から数時間くらい続きます。
狭心症や心筋梗塞は男性に多く、50歳頃から増え始めますが女性はホルモンの関係で閉経後に発症することが多くなります。
血圧が収縮期血圧140mm/Hg以上、拡張期血圧90mm/Hg以上になると心臓病がおこりやすくなると言われています。
狭心症や心筋梗塞は体質的に遺伝する確率が高いため家族に発病した人がいる場合は注意が必要です。
その他1日10本以上喫煙する人は動脈硬化を促進し血栓が出来やすくなりますし、コレステロールが高い高血圧症の方も注意して下さい。総コレステロール値が200mm/d以上、LDLコレステロール値が140mg/d以上の場合、心臓病になる可能性が高いと言われています。

日常生活の注意点
便秘で排便するときにいきむと血圧が上昇しますので便秘にならないよう注意する事が大切です。その他、重い物を持ち上げると心臓に負担をかけるので注意すること。急に走らないことです。
また、入浴はぬるめのお湯にして長時間入らないこと、洗顔などに冷水を使うと血圧が上昇するのでぬるいお湯を使用すること。冬は特に外気温と室温の差があるので気を付け体の保温には十分注意して下さい。また睡眠不足やストレスはためないように。
食生活は摂取したエネルギーが過剰にならないように気をつけること、中性脂肪や動物性脂肪を少なくすること、塩分を減らし野菜を多く取る食事をすることなどに気をつけましょう。
また、コレステロールの多い食品、特に卵や肉をとりすぎないこと、繊維の多い海藻を多くとること。
血糖値は空腹時で110mg/dl未満です。血糖値が高い状態が続くと動脈硬化をおこします。お酒は飲みすぎないよう適量に。
肥満は心臓に負担をかけるので気をつけましょう。肥満を予防するには適当な運動と規則正しい生活が大切です。週1回、定期的に指圧を受けると効果的です。

日常生活では腰痛、特に左胸部から左上腕の内側にかけて痛むとき肩やミゾオチなど上半身の痛み、息切れや動悸、めまいがするとき、疲れやすいなどの症状があるときは特に注意が必要です。

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偏頭痛

頭が部分的にズキンズキンと脈打つように痛む症状で短期間で治るものもあれば何ヶ月も続くしつこいものもあり、比較的若い女性に多く見受けられます。

原因と症状
偏頭痛の痛みは頭の前の部分から目にかけて、またこめかみの付近から側頭部にかけて普通は片側におこりやすいものです。
痛みはとても強く感じ時には吐き気や嘔吐を伴うこともあります。偏頭痛は頭の血管が拡張するためにおこります。寝不足が続いたり、騒音や過度な目の疲れ、アルコールによる血管の拡張やその他にもチーズやチョコレートなどの食品を一時的に多量に摂取すると偏頭痛の原因につながります。

日常生活の注意点
偏頭痛がするときは日常の適度な休養が大切です。
また、指圧は偏頭痛にもとても効果的です。指圧をした後、ゆったりとした気持ちで入浴する事も良い事です。

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膝の痛み

膝は関節の構造が複雑で、十字靭帯、外側側腹靭帯、内側側腹靭帯などで構成され、体の体重を支える大切な関節です。
スポーツや階段の昇り降り、座ったり立ったりなどの動作をすると膝に負担がかかり、そのため膝の痛みは日常とても多くおこりがちです。

原因と症状
膝の痛みの原因として事故などの外傷、また膝の軟骨や骨が老化して関節に変形や炎症がおこり痛むもの、肥満で体重が増加したとき、関節リウマチで炎症があるときなどがあげられます。
この中でもっとも多いのは変形性膝関節症です。これは加齢によって軟骨がすりへり、膝が変形を起こすもので動作を開始するときに膝の内側に体重がかかるため痛みが起こりやすくなるものです。

日常生活の注意点
膝に負担をかけない為に食生活をバランスよく保ち、太り過ぎないことです。また歩くことは大切ですが長時間の歩きすぎなどの無理は禁物ですのでほどほどにしましょう。
指圧の施術は膝の痛みにも良く効きます。

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冷え性

冷え性は女性に特に多い症状です。
冷え性の部位はさまざまです。手・足・腰・腕・足の関節・背中などで冷えや寒気を訴えるものを冷え性といっています。

原因と症状
冷え性は自律神経の失調から血管や運動神経の働きがにぶり、循環障害や内分泌異常がおこるものです。
冷え性があると二次的に消化不良や食欲不振、貧血、生理痛、寝冷えなどの症状が出てきます。

日常生活の注意点
食事面では十分にタンパク質を摂るように心がけましょう。
冷え性が長く続くと腹部や腰が冷え、若い女性では不妊症や不感症をまねく原因にもなりますから早期に全身の指圧を受けて直しましょう。

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