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雑誌「CUERPOMENTE」に掲載されました

雑誌_表紙

スペインの健康、美容、食などライフスタイルを紹介する雑誌「CUERPOMENTE」に浪越満都子のインタビューが特集として4ページ掲載されました。

バルセロナ指圧国際大会の講演者として招待された際に、国際指圧協会の役員と二人でインタビューを受けました。


※CUERPOMENTE
スペイン国内で200万部の売り上げがある情報誌

 

インタビュー抜粋

LA PRIMERA SESION(初めての指圧)
初めて指圧を受けられた時の経験についてお話下さい。

夫の浪越徹に指圧をしてもらったのが初めてでした。当時、私は頸部の痛みに悩まされており、よく頭痛もありました。初めての指圧以来、その痛みが和らぎ楽になっていくのを感じました。

親指で指圧することで特別な効果を生み出す事が出来るのはなぜでしょうか?

親指で身体に定められた指圧点を押すと一人一人の体の状態がわかります。指圧師は一指一指 指圧しながら、どこが凝っているか、冷えているのか、熱っぽいのか、シコリがあるかなど体からの信号を感知して施術します。
指圧すると体の凝りを解きほぐし生体機能が整えられるため不調が緩和されるのです。
雑誌_内容

LEGADO FAMILIAR(家族の遺産)

NamikoshiとShiatsuという言葉は一つの言葉のようになっていますが由来は?

指圧は私の夫の父、浪越徳治郎によって創始されました。ですからNamikoshiは義父の性でNamikoshi Shiatsuなんですね。
指圧をするには素質を持って生まれたような方もいらっしゃいますし、努力を積み重ねて才能を磨かれるかたもいらっしゃいます。私の場合ですと、指圧に出会ってから夫のよき理解のおかげで努力を重ね、天職に出会ったように思えます。
私の息子の場合は少しそれとは違い、彼が幼少の頃より祖父の浪越徳治郎の指圧を受けていた事により才能を受け継がれました。

浪越徳治郎さんについてお聞かせ下さい。どんな方だったのでしょうか?

義父はご両親をはじめ家族を大切にする方でした。義父がまだ幼かった頃の事です。リウマチの痛みに苦しむお母様を助けたい一心で親指を使い、直観的に体を押してあげたところ、お母様は痛みが和らいでいくのを感じられたそうです。それ以降、義父の道が開けました。
義父は大変勘が素晴らしく、天職である指圧の道にとても貢献された方でした。


LA FUENTE DE LA VIDA(生命の泉)
雑誌_内容2 「指圧の心は母心」と言う名言がありますが。

1938年に浪越徳治郎が創作した言葉です。続く言葉がありまして「押せば生命の泉湧く」これが指圧の基本理念です。指圧の心は母心とは母親が子供に無限の愛情を持っていたわりの気持ちで押すという意味です。押せば生命の泉湧くとは指圧をすると人体の細胞が活発になり健康な体になるという意味です。

浪越徹さんが指圧の発展に最も力を注がれたのはどんな点ですか?

私の夫、浪越徹は父である浪越徳治郎より指圧を学び、共にその才能を磨いてまいりました。後に指圧とその効果をより多くの方々に知っていただく事が大事であると日本国内はもちろん、海外に指圧を広げる事に貢献しました。


SHIATSU EN OCCIDENTE(西洋での指圧)


西洋で実践されている指圧と日本の指圧で最も異なっているのは何でしょうか?

指圧は日本でも西洋でも同じ方法によって広がっていて、より健康に生きるために指圧が注目されています。
日本にも、まだまだ指圧を知らない方がいらっしゃるのですよ。だからこそ一人でも多くの方に知っていただきたいと指圧を広め続ける事の大切さを感じています。
基本的に教育方針は日本と海外に違いはなく、同じ方法で教えています。


VESTIDO O DESNUDO?(衣服を着て?それとも裸で?)

指圧を受ける際は衣服を着る場合と裸の場合ではどちらがよろしいでしょうか?
 また、床の上と治療台の上ではどちらが良い方法なのでしょうか?
 

従来日本で指圧は畳の上で行われてきました。指圧を受ける方は必ず治療着で受けていただきます。これは日本の文化と関係があると思われます。
指圧は床の上でも治療台でも同じように十分に施術を行うことが出来ます。

指圧の原則は「診断即治療」と聞きましたが?

西洋医学では診断と治療は違うものです。最初に診断をし、その後に治療をします。指圧は患者さんの体を一押し一押し圧す事が診断になり、それが即ち治療にもなるのです。
これが指圧が診断即治療と言われる所以です。


LA MEJOR ACTITUD(よき態度)

指圧を受ける側、また指圧をする側に相応しい態度とはどのようなものでしょうか?

指圧を受けられる方はリラックスして指圧師に安心した気持で望まれるのが良いと思います。また、指圧師は患者さんがそういった状態でいられるように努めなければいけません。施術が落ち着いた環境の中で行われ、より好い効果が得られるように患者さんに安心、信頼感を伝える事が大事です。
指圧は心身の凝りを解きほぐすので神経系統などのバランスを整えるのには大変有効的です。指圧をすると凝りがときほぐれ、よりリラックスした状態に到達し、心身ともに健康になるのです。

指圧は病状に合わせて行いますか?それとも人に合わせて行いますか?

指圧は患者さんのその時の状態に合わせてた施術をします。というのは、体調は毎日変化し同じ状態では無いからです。
その時の精神状態や環境によって体調も違ってきますので、指圧師はその時々の患者さんの状態を見極め、体調に合わせて施術します。


BENEFICIA GLOBAL(グローバルな効果)

特にこれといった病状が無い人が指圧を受けた場合なにか効果がありますか?

時々、自分は健康であり特に悪いところは無いといわれる方がいらっしゃいますが実際は、指圧をすると指圧師は必ずといっていいほど何らかの異常を感じ取ります。
指圧を普段受けていると心身の疲れをとり、病気にならない体を作る事が出来るので予防医学と言われています。

具体的にはどういったことですか?

私たち人間の体は、60兆の細胞によって構成されています。指圧によって細胞が活性化され、自然治癒力が促進されると心身ともに健康で若々しく老化しない身体が出来るのです。

 

指圧を受けることが出来ない状態はありますか?

伝染病の場合です。また、癌や潰瘍を患っている方への指圧も通常は出来ません。
ただし、豊かな経験を積んだ熟練している指圧師のみが、こういった患者さんの痛みを和らげ、楽に生活できるようにお手伝いすることもあります。


CON LOS ALLEGADOS(親しい人たちと)

セルフケア、自己指圧や家族同士で指圧をした場合も効果はありますか?

自己指圧をするのは効果があります。例えば飛行機などの移動中に自己指圧することで身体が楽になりますよ。ただ、自己指圧は自分の背中にできないのが残念ですけど。
家族でお互いに指圧をすることは、家族みんなの健康維持にとても良いことですよね。家族の愛情の絆で、さらに治療の効果が得られると思います。

日本で「気」と呼ばれているものは指圧でも感じられるのですか?

浪越指圧は「気」の概念はありません。指圧師が指圧をする際、「気」を感じるのでは無く、一指一指、相手の体の状態を察知しながら施術していきます。
浪越指圧は「気」とはまったく違うものです。
雑誌_内容3

指圧はどんな病気にもっとも効果がありますか?

指圧は慢性的な病気にもっとも効果があります。
指圧を定期的に受ける事で症状が緩和され、改善されていきます。


MAS ALLA DEL DOLOR(痛みの向こうで)

指圧では「身体の痛み」は何を意味しているとお考えですか?


指圧で「痛み」とは身体の異常を現わしているものです。身体に痛みがある場合は、身体が硬く凝っていることが多いのです。
「痛み」は身体からの、何らかの異変や不調をうったえる信号なのです。

感情のコリ(精神の緊張)は「痛み」に結びついていますか?

感情のコリは自律神経のアンバランスにより、心と身体のバランスが崩れる事で起こります。
指圧では心と身体は別々のものではなく、密接な関係にあると考えられています。一押し一押し、指圧によってバランスが整えられていくと、患者さんの体が楽になっていくのが感じられます。
身体のコリが取れて筋肉が柔軟になっていくと、精神的にも緊張がとけて、心身のバランスが取れている良い状態になるのです。
身体の状態が良くなると、前向きで、活動的な人生を送る事が出来ると思います。


RESPIRAR A DUO(呼吸を合わせる)

指圧において呼吸は大切ですか?


指圧を受ける方は、ゆったりとリラックスした状態でいる事が大切です。
ただ、腹部の指圧を受ける場合は押された時に息を吐く事が望ましいと思います。


UN HABITO DE SALUD(健康の習慣)

浪越さん自身、指圧を受けられますか?


毎週、2時間か3時間ほど指圧を受けます。私は現在70歳になりますが、とても活動的な生活をしています。国際指圧協会の会長を務め、各地を講演で飛び回っていますし、私の診療所で患者さんに指圧もしています。指圧を定期的に受けているので心身共に健康な毎日を過ごしてます。

指圧を受けた後、その効果を持続させるにはどうしたらよいでしょうか?

健康な生活を送るためには、出来るだけ疲労をためないよう、定期的に指圧を受ける事をおすすめします。

他になにかありましたら?

今後、世界中一人でも多くの人々に指圧が認知され、広がっていき、健康で幸福に過ごされますよう希望しています。

身体がだるい

一般に身体がだるいという表現は自覚症状で、肉体的・精神的に疲れやすいとか、おっくうな感じ、気力が無い、疲れた感じとか何かやる気が出ないなどを意味しています。原因と症状だるさは医学的には全身倦怠感といって筋肉疲労がおこる状態をいいます。筋肉の収縮に必要なグリコーゲンやビタミンが不足すると筋肉は収縮力が弱くなり、全身の倦怠感がでてきます。だるいと感じた時は十分な休養をとり、指圧を受ける事が大切です。身体のだるさは睡眠不足や、仕事による過労、風邪をひいて熱っぽいときや、自律神経のアンバランス、貧血、低血圧や肝臓、腎臓の疾患、精神病などが原因でおこります。笑うとN­K­細胞(ナチュラルキラー細胞)が活発化し、免疫力を高め.­.­.­
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